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卒業袴に合わせるべき振袖は袖が長いものはバツ?

卒業式の時に袴を着てみたい!
そう思っている女性は多くいます。

 

袴は着物に合わせて袴をつけるというスタイルなので裾を気にする必要もなく、自転車にも乗れるぐらい動きやすいので明治時代のお嬢様方に普及したスタイルです。

袴姿にしようと決めたのは良いけれど、どのように選んだら良いのかわからないという人も多いと思いますので、今回は着物についてのお話をしようと思います。

袴姿の着物を選ぶ際に参考になさってください。

 

○振袖の袖の長さには基本的に決まりはありません。

 

袴姿をする際に着物を着ますが、基本的には何を着なくてはいけないというのはありません。

成人式の時に着た着物に合わせて卒業式の時に袴だけレンタルするという人は結構多いですし、既にお持ちになっている着物に合わせるという人もいます。

せっかくの袴姿という事でレンタルなどを利用して選ばれる人も多いです。

 

○バランスを考えると袖は短い方が良いです。

 

あわせる着物の種類によって袖の長さが違います。
袖が短い方がバランスもよくしっくり来ますので、もしレンタルや新調される際には袖の短い物を選ばれると良いでしょう。

中振袖、小振袖、付け下げ、小紋、色無地、元禄振袖あたりを選ぶようにすればバランスの良い袴姿になります。
実際にレンタルのセットなどでもこれらの着物が多いです。

 

向いている袖の種類も多い分、選択肢は結構あるので迷われるかもしれませんね。
最終的に着物と袴の色をうまく合わせるように選んでみて下さい。

 

○元禄振袖ってどのような袖なの?

 

元禄振袖というとあまり聞きなれない袖の名前かもしれません。

元禄時代の小袖の着物から来ている袖の呼び方で、元禄袖とも呼ばれています。
当時は普段着として着られていました。
袖の丈が短く、丸みがあるラインが特徴の袖です。

袖の丈は40cm前後ぐらいなので邪魔になりません。

 

活動もしやすく袖のラインもかわいらしいので、女性の袴姿に向いています。
レンタルなどでも元禄袖のセットなども多いので、もし袴姿を考えているようであればおすすめしたい着物の袖になります。

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