Mine静岡店では未婚女性の最礼装である、他者の結婚式、披露宴参列用、ご自身の結納などに使える振袖が14,800円でレンタル可能です。
着付けは無料で行いますし、草履やバッグなどの小物もついてきます。
ご利用シーン
未婚であり、10代~20代の方で他者の結婚式、披露宴参列用、ご自身の結納用などにご利用いただく方が多いです。
最近では卒業式で袴と着物の組み合わせではなく、振袖を着る方もおられます。
※成人式の振袖レンタルの際には、こちらの商品ではなく、「成人式振袖レンタル」のページのみのレンタルとなります。
ヘアセット、メイクもオプションでつけることが可能です。
レンタルのみでも可能です。
結婚式や披露宴の会場によっては着物の着付けを行ってくれるところもあります。 また、藤枝市、焼津市、富士市などの遠方にお住まいの方で、着付けをあらかじめすると移動が大変になるという方もおられると思います。
そういう場合は振袖のレンタルのみでも承っております。
レンタルのみでも14,800円(税抜)という価格は変わりませんので安心して下さい。
当日お客様にご用意いただくものについて
当日お客様にご用意いただくものは肌着、裾除け、足袋のみです。
返却の際にも特にクリーニングなどに出していただく必要はなく、そのまま返却していただくだけで大丈夫なのでとても楽です。

未婚の方であれば特に振袖を着る年齢制限などはないのですが、30代手前から前半の方であれば、振袖を着て行っても大丈夫です。安心して下さい。
特に問題はありません。和装の結婚式ではなくても留袖を着られる方は普通ですし、特に新郎新婦のお母さまは黒留袖を着られる方が多いので、振袖を着ていっても大丈夫です。
振袖の歴史と着ることができる年代について
コラム成人式で着る事でお馴染みの振袖ですが、未婚女性の第一礼装として着ます。 昔は神事などで踊り子などの限られた人が神様を招く為に着ていた神聖な着物です。 未婚の女性が良い旦那様を招き寄せるという意味もあり袖を長くした振袖を着ていました。 18歳ぐらいまでは振袖を着ていて、18歳になったら結婚の有無に関係なく振袖を留袖にして縫っていたといわれています。
○脇を開けるのは体温調整の為
また、きものの脇を開けたのが振袖の始まりという説もあります。 この脇を開ける事を振りをつけるという言い方になるのですが、脇を開けることによってこもりがちな熱を外に逃がして体温調整するようにしていたようです。
○江戸時代からの振袖
江戸時代が始まった辺りから振袖は踊り子さんが着るようになりました。 袖を左右や前後に振ることで好き、嫌いなどの愛情表現を伝えたりしていたものを未婚女性が真似して流行っていったということです。 袖を振るという表現は今でも恋愛において「ふる、ふられる」といった言葉の元となっています。
江戸時代初期には袖の長さは57cm位の長さだったものが、だんだんと長くなっていき、宝暦には114cm位まで長くなっていっています。
儀礼やお祭、いつもとは違う特別な状況のいわゆるハレの日に未婚女性の正装として着られていました。 今でも成人式や結婚式などのハレの場で礼装として着られています。
○未婚が前提だが特に決まりはない
また、振袖は未婚の女性が着る礼装という事ですが、何歳まで着ることが出来るのか迷う人も多いです。 一応、未婚女性が着るというのが大前提ですが、何歳までという決まりが特に無いというのが現状です。 なので未婚であれば30歳ぐらいまで大丈夫という人もいれば、今では30歳を超えてから結婚する人も増えてきているので、35歳ぐらいまで平気という人もいてさまざまです。 ただ、成人式の時に着ている振袖は派手な色柄を選んでいる場合が多いので、それぞれの年齢にふさわしい色柄を選ぶようにすると良いでしょう。レンタルなどを賢く利用するのもお勧めです。
○ハレの日には是非振袖を
振袖の長い袖は神を招くという意味でしたが、他にも厄払いをして清める意味合いもあるとも言われていますので今でも成人式や結婚式などのハレの場で礼装として着られているのも納得です。 振袖を着た時には是非、袖を振って厄を払い、幸せを呼び込む事も願ってみましょう。